(このお話は、11月22日いい夫婦の日にちなんで作られたお話です。)


夫婦



By 新蘭様



私は、毛利蘭。
空手と家事が得意な高校2年生。
私の好きな人は、生まれた時から一緒にいる、名探偵工藤新一
今は私の片思いだけど、いつか大好きな新一のお嫁さんになって二人で生涯を共に寄り添って歩いていける夫婦になるのが私の夢なの。

5月4日の新一の誕生日に私と新一は、恋人同士になることができたの。
付き合う前と変わったところは、合鍵を貰って新一の家で一緒に暮らしてる、ところかな。

9月10日、私と新一は、米花センタービル展望レストラン「Arsene」でディナーを楽しんだの。
デザートを食べ終えた私に新一が「蘭、俺と結婚してください。この先の生涯を俺の伴侶として蘭に一緒に歩いてほしいんだ」
その言葉を聞いた私は、嬉し涙が止まらなかったけど新一の顔をしっかり見て「はい」と答えたの。
その後、新一から婚約指輪を貰ったわ。
幸せの日が2ヶ月ほど過ぎた11月22日、私達は婚姻届を持って二人で役所に行ったの。

問題なく受理され、この瞬間、法的に私と新一が夫婦として認められて私の夢が叶ったわ。
翌日に二人だけど結婚式をして神様にずっと一緒にいることを誓ったの。
今も私は、愛する新一と一緒に寄り添って幸せな毎日を過ごしている。でも私は決して忘れない。この素敵で幸せな日のことを。



Fin



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