ドミ副会長の名探偵コナン映画私的ランキング


                      順位

第1弾 時計仕掛けの摩天楼     1
第2弾 14番目のターゲット      4
第3弾 世紀末の魔術師        7
第4弾 瞳の中の暗殺者        2
第5弾 天国へのカウントダウン    6
第6弾 ベイカー街の亡霊        9
第7弾 迷宮の十字路          3
第8弾 銀翼の魔術師          5
第9弾 水平線上の陰謀        8

1位の「摩天楼」と、2位の「瞳の中〜」は、不動。
3位〜7位は、どんぐりの背比べで、あまり変わらない。
その時々の気分で変動あり。

第9弾「水平線上の〜」は、私の中ではちょっと落ちる。
「ベイカー〜」は・・・正直、同列に語りたくなかった番外。



第1弾「時計仕掛けの摩天楼」
多くのコナンファンが絶賛する傑作で。私的に、今のところこれを超えるコナン映画は、残念ながらないと思う。
1度大画面で見てみたい。私が映画館で見始めたのは、世紀末からだから。スクリーンで見た事がない、それが本当に残念。

第2弾「14番目のターゲット」
結構、好きだな。コナン@新一君が、蘭ちゃんを「助ける為に」銃を向ける、その強さが好き。で、実は新一君が多くの面で小五郎さんと共通しているとか。小五郎さんの男らしさも結構出ていて、私の中では割と評価が高い。

第3弾「世紀末の魔術師」
初めてスクリーンで見た作品なので、それなりに思い入れがある。色々と、絵的にも見せてくれるし、良い部分好きな部分も多い。
でも、コナン映画全部の中で言えば、評価が低くなる。最初はそこまで思わなかったんだけどね。新一ファンになるほどに、本来新一君が受けるべきだった蘭ちゃんの細やかな気遣いを代りに受けたキッドが、憎らしくなってしまって(苦笑)。

第4弾「瞳の中の暗殺者」
スクリーンで2度目に見たのがこれで、映画館で新蘭ラブを見せられて、本当に嬉しかった。もう本当にすごく好きで好きで、(入れ替え制じゃない映画館だったから)お尻が痛くなるのも構わず、一日こもって何度も見た(笑)。

第5弾「天国へのカウントダウン」
新蘭ラブを期待していた分、少なくてガッカリしたので、当初評価はそれ程高くなかったが。今となれば、割と好きかな?皆が力をあわせながら、生きようと、最後まで頑張る姿が、良かったと思う。黒の組織の関わり方・・・うんまあ、あんなもんでしょう。

第6弾「ベイカー街の亡霊」
これは正直、コナン映画として認めたくない存在だったりする。
話としては面白いと思う。ストーリー運びやアイディアは流石で、秀逸と思う。でも、コナンでやらなくて良かったんじゃないかと思うのだ。
やっぱり、あのコナン君はどうしても、私の中で「違う」んだよな〜。あそこで諦めるタマじゃないし、蘭ちゃんへの気持ちが感じられないし。基本を外しているとしか、思えないんである。

第7弾「迷宮の十字路」
賛否両論、新蘭界では結構叩かれたが。私はこの映画もかなり好き。3位は結構不動に近い。私的には、かなり新蘭している映画だと思ってる。唯一不満なのは、やっぱあれだな。新一君の姿の時が、あまりにも情けない状況だった事。「酷い風邪を引き込んだのと同じ状況」に強制的にしているからって・・・あれはあんまりじゃんと、今でも思う。

第8弾「銀翼の魔術師」
ごめん。私の中でかなり評価が低いんだな、これ。作品としての評価は高いのだけど。張り巡らされた伏線が、こう生きてくるかと唸らされたし。でも、とにかくキッドにむかつくのよ。この映画を見た後暫くは、悪いけど本気でキッド嫌いになった。多くの人がそのカッコよさを褒め称える度に、余計にむかついた。でも、勝平さんの新一声には、もうもう、うっとり。キッド声と新一声を演じ分けているのは、流石だけれど。新一声だと蘭ちゃんへの「愛」があるんだもん。

第9弾「水平線上の陰謀」
何故か、世間の好評を他所に、あまり萌えなかったんだよな〜。どうしてかはいまだに、よ〜分からん。
なんか、「思いやり」がどうしても、無理矢理とってつけたようにしか見えなかったし(私には)。蘭ちゃんの行動がどうしても納得行かなかったし(私には)。
で、例のを除けば、私的には最低ランク。
ただ、御大の結婚話を聞いた後は、この映画への不満と言うか、イライラは薄れたんだよな〜。何故かな?


*注)
ドミは、原作(まじ快コナン双方で)の立ち位置でのキッドと黒羽快斗君を、決して嫌ってはおりません。そこは、お察し下さい。
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